(154) 告白は三段論法

好みの子は美紀。美紀は君。 → 君は好みの子。
[このみのこはみき みきはきみ きみはこのみのこ]

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 このブログを始めた当初の回文は、ほとんどが昔mixiで出したのの使いまわしだったんですが、徐々にそれも減ってきて、ここに出せるレベルのものは残り3つくらいとなりました。今回のはそのうちの1つ。
 これは、自分のネタ回文の中ではかなり気に入っています。人にどう評価されるかはさっぱり分かりませんが。「誰のことやら分からない人名を含んだ回文は好まない」などと前に書きましたが、この回文に関しては、この際もうそんなことどうでもいいです。回文としてのイレギュラーさと、回文でなくては描き得なかったその論理をご覧下さい。
 残念ながら、知り合いに美紀さんがいないので、この回文を実際に使う機会がまだありません。