(65) 売られた喧嘩

「テメー、やんのか?」 「Non! やーめて。」
 [てめー やんのか のん やーめて]

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気の抜けた回文は、自分では結構好きです。


ところで昨日、某方面の著名人であるところのM氏にこのブログの存在を不用意に漏らしてしまったため、へんなことは書けないなあと気持ちを固くしております昨今です。実際に読みに来てくださるかは不明ですけど。でも、読まれてなくても、読まれているような心積もりで書くのは悪くない気もするな。それでいってみます。(読んでくださってたら、どうもありがとうございますです。)


ところでところで、1つ1つの記事についていますタイトルが少し問題になっていまして、つまり、本当は回文そのものだけで閉じた世界を作りたいと思っているのですけれど(一部例外はあります)、タイトルがともすると多くを語りすぎて情報過多になっているケースがあって、それはあんまりよくないよねえということです。最近そういう意識が少し薄らいでいたため、(60)の「人食い豕譚」は特にひどいことになっていて、回文だけからだと「人」を食ったことは全く分からないという。そんなわけで、タイトルを今後どうするか思案しておりますが、ひとまずの対策として、(60)に少し加筆しました。不自然さは薄らぐかなと。(アイディアはkawahar氏に依っています。謝謝。)