(36) 存在価値は

朽ちるでもないが、無駄。ただ無害なモデル地区。
 [くちるでもないが むだ ただむがいなもでるちく]

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 とりあえず10日おきに書いてみるかと思っております。すぐやめるかもしれませんが。

 最近このブログの存在価値なぞについて考えているわけです。このブログが回文界にどう貢献できるかとか。大袈裟か。でもそれに近いことを考えています。
 で、考えているうちにだんだん自信がなくなってきて困りました。せっかくこういう場で書いてるんだから、回文の奥深さが感じられるような、回文通の方にも面白がってもらえるようなものにしたいと思うわけですが、それは遠い道のりでありますよ。いろいろ勉強不足だし。もう少し準備してから始めればよかったなあ。まあ、おいおい頑張ろう。でも今は時間がないのですすいません。

 一応、今回の回文について語りましょうか。今回の回文は、よくまとまってるようですが、インパクトも奥深さもなく、回文を作ってる人にはむしろ浅さがよく分かり、読んだ端から忘れられそうな回文であります。…語りようがありませんです。
 こういうのは実は公開しなくていいんではないかとかも思うわけですが、こういうのを出してないと間が持たんのですわい。このブログの背景色みたいなものだと思っていただければ。それがこの回文の存在価値ということです。