(22) 一方はトラップ
赤か、青か… お、赤かあ。
[あかかあおか お あかかあ]
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案外早く見極められたようです。
色の名前を入れた回文はしばしば目にしますね。「白い濾紙」とかが基本でしょうか。
『回文まんが』(太田光彦作・絵、新風舎)という面白い本があります。その1巻と2巻どっちだったか忘れましたが、確か
「黒7六」
という回文が囲碁の盤面の絵とともに載せられていて、これは奇抜だ、と感心してたんだけど、今書きながらよく考えたら、囲碁では「黒7六」みたいな表現は使いませんねえ。まあいいか。勢いが大事です。
『みどりのめのりどみ』という絵本があるらしいですね。タイトルが過激。いつか読んでみようと思っています。回文の本じゃないっぽいですけど。
(20080223追記:(44)に後日談があります。)