(138) 五・七・五4
「妖痛よ……」「『よう』が違うよ! 『腰』痛よ!」
[ようつうよ ようがちがうよ ようつうよ]
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腰痛に苦しんでいたときにできた回文。当時の苦悶が伝わってくる。
私が俳句風な回文を作ろうと思うと、前回みたいにそれっぽい言葉が並んではいるけど意味のよく分からんものを作り上げて、あとは想像力豊かな読み手の脳が暴走するのを待つだけ、みたいな感じにせざるを得ないわけです。自分に合った五七五は、今回みたいのなのですな、やはり。